基礎工法は地盤の特性および隣接する建造物、地下水への影響等を考慮して計画の段階で選定する事が重要です。
 
従来の一般的な基礎工法の二重スラブ工法は耐圧版、地中梁、上部スラブで構成された工法で鉄筋の組立、型枠の解体が複雑でコスト削減、工期短縮が困難でした。
EIベース工法はEPS(発泡スチロール)をボイド材として採用することによりこの問題を解決し、スラブ全体で基礎剛性を高めた工法です。

又、EPSをボイド材として使用する為、建築物基礎が断熱性能を有する画期的な工法です